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黒水仙

価格:1,028円 新品の出品: 中古品の出品:496円
コレクター商品の出品:1,400円
カスタマーレビュー
宮城県の第八十八銀行白山支店で行員が射殺され、現金一億円と支店長が消えた。行員の口に押し込まれていたハンカチに施された黒い水仙の刺繍に、捜査官は首を傾げる。ほどなく、崖下に転落炎上した車から支店長が見つかり、当局は方針転換を迫られることに。強奪された一億円のうち紙幣番号の判明した十枚に関して得た情報が呼び水となって、東京の守衛殺しとの関連性も浮上、事件は思いがけない様相を呈していく。菊地警部が苦悩しつつも辿り着いた、黒水仙に象徴される悪しきものとは何か。父娘作家の出発点『獅子座』に続くシリーズ第2作。
絶対悪 (カッパ・ノベルス)

価格:756円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:603円
カスタマーレビュー
死体の顔を焼き、両手指を切断した連続殺人事件が発生。二番目の殺人の容疑者として浮上したのは、なんと、最初の犠牲者だった。さらに、三番目の殺害現場に残された凶器の指紋は、二番目の犠牲者のものだった…!?犠牲者たちは全員、同じ中学を卒業した同級生であることが判明!次に狙われるのは誰か!?誰もが隠そうとする少年時代の悪業とは!?警視庁捜査一課の大江沙織警部の推理と、邪悪な犯人との死闘の果てに、見えてきた恐るべき真実と究極のどんでん返し!本格推理の醍醐味が溢れる傑作誕生。
二重螺旋の惨劇 (光文社文庫)

価格:1,543円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:2,000円
カスタマーレビュー
東京・世田谷のマンションで美人キャスターが死体となって発見された。奇妙なことにその遺体は、犯人によって美しい死に化粧が施されていた。警視庁の大江沙織と吉村健治は捜査を開始。沙織は、犯人の心理を推理することによって事件解決の糸口を得ようとするが―。複雑に絡み合う事件の数々。現代の母と子の問題を問う、長編サイコ・ミステリー。
二重螺旋の惨劇 (カッパ・ノベルス)

価格:864円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:316円
カスタマーレビュー
警視庁捜査一課ただ一人の女性キャリア大江沙織警部は、新米の吉村刑事とコンビを組んでいた。世田谷のマンションで美人キャスターが殺され、二人は現場に急行。被害者は心臓をひと突きにされ失血死していたが、なぜか死に顔は犯人により美しく化粧されていた。大江警部は、一年に一人の割りで若い女性が殺され、すべて迷宮入りの“メーキャップ殺人”と断定。さらに三カ月後、浦安の高層ホテルでまた新たな殺人が…。事件を探るうち大江警部は震撼した。抜群のサスペンス、二重叙述構成の迫力。新次元密室トリックとアリバイ崩しの妙。女流偉才が、想を練りに練り上げ、精魂こめて書き下ろした本格推理傑作。
逆回りの時計 (創元推理文庫)

価格:617円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:2,268円
カスタマーレビュー
脳梗塞で意思疎通もままならない母がしきりに訴える「償い」の意味を知ろうと、独力で事情を探る高木あずさ。練り上げられた筋立てと衝撃の真相、菊地シリーズ最終第四作。
人形の家殺人事件 (カッパ・ノベルス)

価格:596円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:1,980円
カスタマーレビュー
大晦日、夜半近く、警視庁捜査一課ただ一人の女性キャリア・大江沙織警部は部下の吉村とともに惨殺現場に到着した。血まみれの凄惨な女性の死体、その右腕に抱かれるように置かれた黒塗りの西洋人形―それは、十一月末より都内で起きている四件目の連続殺人と思われた。さらに第一発見者は、完璧にアリバイのある十代の少年少女だった。心に傷を持つ刑事・大江が暴き出す現代日本の家庭の崩壊と狂気の温床とは?高価なビスクドールがなぜすべての現場に?その持ち主は誰か?人間の心の暗部を鋭く抉る著者会心の書下ろし、サイコ・ミステリー渾身作。
疑惑の墓標

価格:2,160円 新品の出品: 中古品の出品:95円
コレクター商品の出品:1,000円
カスタマーレビュー
失踪から2カ月、トランク詰めにされた高見沢妙子の遺体が西伊豆で見つかった。愛人関係にあったカメラマンの浅倉が容疑者とされたが、人となりを知る田辺は浅倉の無実を信じて調査を始める。一方、鳴子温泉近くの林で不審な死を遂げた塾講師、坂口三郎。新妻の陽子は夫を殺した男を捜そうと手始めに遺品を整理する。二人のアマチュア探偵の行動はやがて重なり合い、事件の不可分な関係が浮かび上がった。更なる究明を委ねられた捜査一課の相沢と菊地は、墓標に託されたメッセージを通じて驚愕の真相に至る。藤雪夫との共著『獅子座』『黒水仙』に続くシリーズ第3作にして桂子単独名義の処女作。【著者紹介】藤 桂子(ふじ けいこ)1943年神奈川県生まれ。上智大学文学部卒業。父藤雪夫との共著「獅子座」でデビュー。第2作「黒水仙」発表後は単独名義となり、「絶対悪」「逆回りの時計」「人形の家殺人事件」「凍れる十字架」「二重螺旋の惨劇」等を執
疑惑の墓標 (創元推理文庫)

価格:596円 新品の出品: 中古品の出品:31円
コレクター商品の出品:300円
カスタマーレビュー
失踪後伊豆の海で発見された社長夫人。東北で不審な死を遂げた塾講師。それぞれの事件を調べていた素人探偵の行動が重なった時……。『獅子座』『黒水仙』に続くシリーズ第3作。
凍れる十字架 (光文社文庫)

価格:596円 新品の出品: 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:316円
カスタマーレビュー
警視庁の吉村刑事は、恋人とその友人・耀子夫妻と一緒にスキーに行った。が、耀子が外出したまま戻らず、翌朝遺体となって発見される。不思議なことに、遺体の胸には、謎の氷の十字架が…。その後、同じような女性殺害事件が発生!やがて、捜査にあたる吉村と大江沙織刑事の前に、ある組織の姿が浮かび上がるが…。現代の心の闇を抉る、サイコ・ミステリー。